「終わらない世界」

会えた時のために　一人でいるとか
輝く時のために　汚れてるとか
生まれ変わるために　籠ってるとか
だから仕方ないって　そんなの言い訳


上手く乗れないから　過去を探してた
目に浮かぶばかりで　どこかもどかしい
望んでいるのに　ついてけない未来
矛盾が生まれるたび　どこかひもじい



それでも君は　純粋だから
「ありがとう」「ごめんね」で　苦しめてる



憧れと恋の違いがわからなくなって
ならば君を　何として見つめているのかな
わからない　時間がない
とめどない　　だけど

在り続ける　気がするよ


先回り　追いかけっこ
どれも違うなら　それならば


現実と夢の違いが知りたくなくて
だけど好きな言葉ばかり　並べられない
大きさばかりを　競ってばかりいるなら
心はいつも　いつまでも　弱いままさ
終わらない世界を
歩き出す　僕ら

在り続ける　気がするよ
在り続けたい　気がするよ


明日何があるか　わからないから
なおさら　今　が尊く　思えるはず